6月6日、北九州市民球場において、第29回小倉・東筑高等学校定期野球大会が実施されました。
試合は、初回に先制されるも2回に吉川君(2年)の2点本塁打ですぐさま逆転に成功。その後も追加点を重ね、6回には岩村君(3年)のタイムリー二塁打、村上君(3年)の2点本塁打で3点を重ね突き放しました。守備では先発吉川君が、毎回ランナーを背負いながらも要所を締め、7回2失点と粘りの投球を見せ、その後は廣滋君(3年)、成田悠君(2年)とつなぎました。最終回に3点本塁打など東筑の猛攻を受け、1点差に迫られるも最後は逃げ切り、7対6のスコアで勝利しました。2時間20分を超える熱戦の中、両校のスタンドからは應援團を中心にそれぞれのカラーが存分に感じられる応援合戦が繰り広げられました。
本校は3年連続の優勝を飾り、通算成績を15勝13敗1分けとしました。