2019年度 《高文連》 生徒生物研究発表大会
最終更新日 [2020年5月1日]  
2019年11月、第34回福岡県高等学校総合文化祭自然科学部門(福岡県大会)生徒生物研究発表大会が開催されました。
生物部の公式大会は、運動部と同様に地区大会、県大会、九州大会、全国大会の順に開催されます。地区大会の上位校が県大会に出場し、県大会の上位校がさらに上位の大会に出場します。
私たち小倉高校生物部は、植物の組織再生に関する研究発表を行い、県大会出場を果たし、優秀賞・奨励賞の2つの賞を受賞しました。
■ 研究の動機
堂々と授賞式に臨む生物部部長 (撮影 顧問教諭) |
挿し木という園芸方法に代表されるように,植物の多くは,その枝の一本からでも根を生やし,身体全体を再生することができます。春に満開の花を咲かせ,私たちを楽しませてくれるソメイヨシノも,元をたどれば,江戸時代に品種改良で生み出された一本のサクラの樹から挿し木によって増やされたものだといいます。
私たちは,そのような植物の性質に興味をもち,「植物の組織再生」を研究テーマとして活動することを決定しました(2018年4月)。
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