福岡県立小倉高等学校学校案内(基本方針)
小倉高等学校は明治41年に「福岡県小倉中学校」として、小倉市(現在の北九州市小倉北区)に設立されました。1世紀にわたる歴史と伝統を誇り、幾多の有為な人材が社会の各界・各層で活躍しています。 生徒たちは「勉学・創造・規律・勤労・敬愛」の校訓のもと、「文武両道」「質実剛健」の精神を受け継ぎ、日々、切
磋琢磨しています。
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文武両道の実践のために
【65分授業の導入】
完全学校週5日制の実施に伴い、授業時間数の減少に対処するため、本校では65分授業を導入し、授業時間の確保と、部活動の活動時間を確保しています。
65分授業では1日あたり5コマ実施することにより325分の授業時間が確保できるようになり、50分の授業を6コマ実施した場合に比べて、1週間では125分多く時間が確保されます。
【部活動の節度ある推進】
平日は、15時35分に授業が終わり、掃除・終礼後、16時から部活動・生徒会活動を一斉に開始します。また自宅での学習時間を2時間以上確保するために,部活動の実施時間は公式戦や行事前を除き,19時までとなっています。
この限られた時間の中で,密度の濃い活動をし,実績を挙げています。
【生徒の主体的な学校行事の運営 】
本校では会長以下約60名で生徒会が組織されています。この生徒会が中心となり体育大会、文化祭,学校開放説明会、クラスマッチ(年2回)などの行事を運営して行きます。
生徒自身がいろいろな問題・課題に直面しながらも,自力でその解決に向け懸命に取り組むとともに,仲間同士の絆を深めながら人間的に大きく成長していきます。
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